冬になると指先にささくれ・さかむけができる原因と対処法

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ささくれ(さかむけ)ができやすい人、いませんか?

指先の爪の周辺の皮がめくれ上がり、痛々しい姿になってしまうさかむけ。指先が荒れていると、お手入れ不足の印象を人に与えてしまいますし、あまり優雅ではありませんよね。

ささくれって、どうしてできてしまうのでしょうか?

今回は、ささくれができる原因と自分でできるケア方法など、美しい指先を維持するための方法についてご紹介します。

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ささくれ・さかむけってどうしてできるの?原因は?

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ささくれ(さかむけ)とは、指先の爪のまわりの表皮が剥けた状態をいいます。

同じように生活していても、ささくれができやすい人、逆に全くできない人がいます。この差は一体なんなのでしょうか?

ささくれができやすい人は皮脂の分泌が少ない?

ささくれができる原因はいろいろありますが、一番の原因は乾燥です。

私たちの肌は、薄い皮脂の膜で覆われています。これがあることによって、肌の水分量が保たれ、外敵が侵入してくるのを防いでくれているのです。

ところが、加齢や体質によって皮脂量が少ない人は、皮脂の膜も薄く、肌の水分が失われやすいのです。そのため、皮膚の乾燥が進み、表皮がはがれやすくなったり、ひび割れが起きたりしてしまうのです。

ささくれができる原因としては、以下のものが挙げられます。

  • 空気の乾燥
  • 栄養不足
  • 水仕事
  • マニキュアの除光液の使用
  • 冷え性

空気の乾燥

ささくれは、秋から冬にかけて、乾燥する時期に急増する症状です。空気が乾燥すると、皮膚表面の水分が蒸発しやすくなるため、外気に触れやすい手は特に症状が出やすくなります。

栄養不足

ささくれができる原因には、栄養不足も挙げられます。特にビタミン・ミネラルが不足すると、皮膚の乾燥が進んだり、肌荒れしやすくなります。

水仕事

水仕事をする際にゴム手袋を着用しないと、合成界面活性剤の作用で手の油分が失われてしまいます。特に食器用洗剤は、油を落とすために強力な洗浄力があるため、手や指先が荒れやすくなります。食器洗いをする際にはきちんとゴム手袋を着用する必要があります。

マニキュアの除光液(リムーバー)

マニキュアの除光液には、マニキュアを除去するためにアセトンという成分が含まれています。アセトンは揮発性が高い成分であり、強い脱脂力・脱水力がありますので、指先に使用すると乾燥が進みます。

冷え性

冷え性と乾燥は密接に関係しています。冷え性の人は血行が悪く、肌の乾燥も起こりやすいといわれています。指先が冷えると十分な血液が流れないため、栄養も行き渡らず、皮膚の状態も悪くなります。運動をしない方、デスクワークの多い方は特に注意が必要です。

ささくれ・さかむけができたときの対処法とは?

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(photo by MUJI)

ささくれができてしまったら、剥けた皮を処理しましょう。小さなはさみを使い、ささくれを根元から丁寧にカットしてください。

ささくれを引っ張ったり、引きちぎるのは絶対NG!

ささくれを見つけたら、皮を引きちぎろうとしていませんか?これは絶対にNG!

多くの方が経験していると思いますが、うまくちぎれずにそのまま皮が縦に裂けて、出血や化膿を引き起こしてしまいます。そうすると皮膚の深いところまで傷ができたり、真皮が露出してしまうため、症状がさらに悪化してしまいます。

できるだけ根元から切る

中途半端な長さでカットすると、ささくれが衣服や物に引っかかり、余計に傷を大きくする原因になります。できるだけささくれは根元から切るようにしてください。

傷口を消毒する

傷が大きい場合は、アルコール消毒を行ないましょう。ささくれは、ばい菌が入ると化膿しやすく、感染症を引き起こす原因にもなります。

傷口に液体絆創膏を塗る

ささくれやあかぎれ用に販売されている液体絆創膏を塗りましょう。傷口を塞ぐことでばい菌を侵入を防ぎ、ささくれの治りを早くしてくれます。

ささくれ・さかむけを予防する方法とは?

ささくれができてから対処するのではなく、普段からケアをすることでささくれのできにくい体質を作っていきましょう。

水仕事はゴム手袋を付ける

水仕事によって起こる手荒れは、手の皮膚の油分をほとんど奪い取ってしまう危険なもの。洗剤から手を守るために、必ずゴム手袋を付けて水仕事を行なうようにしてください。

除光液を使った後はキューティクルオイルを塗る

ネイルをすると、どうしても甘皮の部分から皮膚が痛んでしまいます。ネイル後はキューティクルオイルを爪の周りに塗り、乾燥を防ぎます。爪の根元(後爪郭)や脇の部分に塗るだけで、ささくれができにくくなります。

オリーブバージンオイルやココナッツオイルで代用してもOK。

定期的にハンドクリームを塗る

常に身近にハンドクリームを置いておき、定期的に塗るようにしましょう。ハンドクリームは化粧品扱いのもの、医薬部外品、医薬品があります。最も効果があるのは医薬品です。医薬部外品は化粧品と医薬品の中間の位置づけです。

ちなみに、ひび・あかぎれなどに効果的とされるユースキンAは指定医薬部外品となっています。

身体の内側から保湿ケアをする

ささくれができやすい人は、栄養不足である可能性があります。特に以下の栄養素が不足していると肌の乾燥を招きやすく、肌トラブルの原因になります。

肌の乾燥を防ぐためには、保湿力を高める栄養素の摂取が必要です。

ビタミンC

ビタミンCはささくれの予防に必要な栄養素です。肌の保湿や皺・シミなどの老化防止にも役立ちます。タンパク質などの吸収を高める作用もあります。

ビタミンCは水に溶けると壊れやすく、熱にも弱いので注意が必要です。毎日継続してこまめに摂取するようにしましょう。サプリメントの利用も有効です。

ビタミンA

ビタミンAには、皮膚の再生を促し、抵抗力を強める作用があります。ビタミンAは、豚、牛、鶏などのレバー、かぼちゃ、にんじん、モロヘイヤ、ほうれん草などに多く含まれます。

ビタミンB2

ビタミンB2には、皮膚を健康的に保つ作用があります。ビタミンB2は、豚、牛、鶏などのレバー、うなぎ、サバ、たらこ、チーズに多く含まれます。

ビタミンE

ビタミンEには、 傷の治癒力を高め、乾燥肌を防ぐ作用があります。

たんぱく質

皮膚は、主にたんぱく質でできています。健康的な皮膚を保つために、良質なたんぱく質の摂取は重要です。

皮膚の乾燥が進みやすい人の中には、肉や魚をあまり食べないという方が多いようです。野菜中心の食生活ですと、どうしてもたんぱく質が不足しがちになります。

植物性たんぱく質よりも動物性たんぱく質の方が吸収率が良いので、肉や魚、卵、牛乳をできるだけ摂取するようにしましょう。植物性たんぱく質のみで摂取したい場合は、大豆プロテインなどを利用するのも手です。

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質のひとつ。コラーゲンは皮膚の水分を保ち、ハリを維持するのに必要な栄養素です。コラーゲンが減少すると、乾燥しやすく、ハリのない皺ができやすい肌になってしまいます。肌のアンチエイジングという観点からも、積極的に摂取することが望まれます。

コラーゲンと言えば、一昔前まではいくら摂取しても吸収されないので意味がないという論調が多かったのですが、最新の研究では、コラーゲンは摂取した分だけしっかりと身体に吸収され、コラーゲン量の増加にも貢献することが明らかになっています。

コラーゲンは手羽先や豚足、アンコウなどに多く含まれています。食事で摂取するのが難しい場合は吸収の良いドリンク剤で摂取するのもおすすめです。

アスコラ
アスタリフトドリンクコラーゲン10000(公式サイト)

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あなたも一緒に指先美人を目指しましょう。

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