集中力や記憶力を良くしてダイエットにも役立つ?レシチンの効果と摂取方法

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レシチンは、私たちの体内にある細胞膜に存在する栄養素ですが、特に学習能力や記憶力・集中力など脳機能の向上にも役立つとして今、注目を浴びています。

身体にとって必要不可欠な成分であることから、不足すると様々な不調をもたらすことも。

今回は、レシチンの効果や働き、摂取方法についてご紹介します。

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レシチンとはどんな成分?

レシチンの名前は、ギリシャ語で卵黄をあらわす『レクトース』に由来します。リン脂質という脂質の一種で、様々な食品に含まれていますが、主に卵黄や大豆を原料としています。

レシチンの効果・効能

レシチンには、大きく分けて『細胞膜の構成』『乳化作用』『神経伝達物質の材料』の3つの役割があります。

細胞膜を構成する

  • 細胞の代謝
  • 細胞への栄養補給
  • 老廃物の排出

レシチンは細胞の中にも存在する物質で、生体膜を構成する主要な成分です。身体の細胞のほとんどにレシチンが含まれており、細胞の生成に関与しています。

細胞を正常に保ち、細胞の老化を予防する効果が期待できます。また、細胞の老廃物の排出を促し、細胞への栄養補給や新陳代謝を促す働きもあります。

乳化作用

  • 肥満予防
  • ダイエット
  • 生活習慣病予防

レシチンには水と油の両方に溶ける乳化作用があります。

体内の組織は水溶性の性質を持つものと脂溶性の性質を持つものの2種類から成り立ちます。通常、水と油は混じり合いませんが、レシチンには水と油の両方に馴染みやすい性質があり、両方を調節してくれる働きがあります。

脂質や脂肪酸、コレステロール、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)などの脂溶性の成分を水に溶けるようにして、吸収を高めます。

血管内のコレステロールを溶けやすくしたり、脂質の流れをスムーズにすることから、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防に役立つことが期待されています。

脂肪を効率よくエネルギー化できるため、肥満予防やダイエットにもおすすめです。

基礎研究においては、レシチンを投与することで肝硬変の予防、肝障害の改善、C型肝炎患者の症状の改善などが報告されています。

神経伝達物質『アセチルコリン』の材料

  • 集中力・記憶力・判断力の向上
  • 脳機能の向上
  • 脳の活性化
  • 認知症やアルツハイマーの予防
  • 自律神経を整える
  • 睡眠の質の向上

レシチンは人間の脳にも約30%が存在しており、記憶に関わる神経伝達物質である『アセチルコリン』を作る材料となります。

レシチンは脳機能にも深い関わりがあり、集中力・記憶力・判断力の向上や脳の活性化、認知症やアルツハイマーの予防ケアにも役立つと言われています。

アセチルコリンは副交感神経や運動神経などの神経細胞も活性化させるため、自律神経を整える効果も期待できます。

レシチンが不足するとどうなる?

レシチンが不足すると、以下のような不調の原因となる可能性があります。

  • 疲労感・倦怠感
  • 集中力の低下
  • 記憶力の低下
  • ぼんやり感
  • 睡眠障害
  • 不眠
  • イライラ
  • 免疫力の低下
  • 動脈硬化
  • 糖尿病
  • 悪玉コレステロールの沈着

レシチンは、体内で脂肪をエネルギーとして利用したり貯蓄する際に必要となる成分です。不足することで、動脈硬化や糖尿病、悪玉コレステロールの沈着など、生活習慣病のリスクが高まることがあります。

レシチンは、細胞の代謝や活性化を促すため、不足すると老廃物がたまりやすくなり、細胞の生まれ変わりのサイクルが遅くなります。また、細胞に必要な酸素や栄養を十分に取り込むことができなくなります。そのため、肌のキメが粗くなったり、シミ・そばかすが増加する原因になることもあります。

人の脳には約30%のレシチンが存在するといわれており、不足することで記憶力や集中力の低下、睡眠障害、気分の落ち込み、ぼんやり感など、脳機能への悪影響があらわれることがあります。

レシチンは神経細胞を作る材料となる成分であることから、不足すると自律神経の乱れや不眠症、精力減退などに陥る恐れもあります。

サプリor食品?レシチンの摂取方法はどれがいい?

レシチンは様々な食品に含まれていますので、いくつかの食品を毎日の食事に加えるだけで十分な量を摂取することができます。

食事で取り入れることが難しい場合は、サプリメントを利用してもかまいません。

レシチンが多く含まれる食品

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レシチンは、ギリシャ語で卵黄をあらわすという名前の由来の通り、卵黄に多く含まれている成分です。この他、大豆、穀類、うに、うなぎ、小魚、レバー、胡麻油などに多く含まれています。

レシチンはサプリメントとしても身体に取り入れることができます。原料に多く使われているのは卵黄と大豆で、卵黄由来のものは卵黄レスチン、大豆由来のものは大豆レスチンと呼びます。

レシチンに副作用はある?

レシチンは様々な食品に多く含まれていますし、私たちの身体にも元々存在する成分ですので、摂取することによって副作用を引き起こすことはありません。また、他の医薬品との相互作用などについても今のところ問題になったことはありません。

そのため、通常の食事をとる限りでは特に副作用について心配する必要はなさそうです。ただし、サプリメントを利用する際には過剰摂取をしないように注意し、用法容量を守って正しく摂取するようにしてください。

レシチンのサプリメントは、主に卵や大豆などを原料としています。アレルギーの疑いがある方はご使用をおやめください。

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