特に女性は注意!秋の抜け毛が酷いと薄毛になる危険性も!原因と対策とは

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秋は、1年の中でも最も抜け毛が多い時期です。シャンプー中に抜け毛が大量に手に絡みついてきたり、朝起きたら枕の上に抜け毛が何本も落ちているという経験をしたことがある方もいるかもしれません。

あまりの抜け毛の多さに、『このまま薄毛になってしまったらどうしよう』と不安になってしまう人も多いはず。

秋に増える抜け毛は、このまま放っておいても大丈夫なのでしょうか?

  • どうして秋に抜け毛が増えるの?
  • 抜け毛は何本くらいなら大丈夫?
  • 秋の抜け毛はどれくらいの期間続くの?
  • 抜け毛を減らすための対策はあるの?

今回は、秋の抜け毛に関するこんな疑問について解説します。

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秋に抜け毛が増える原因とは?

秋は抜け毛の季節と言いますが、一般的には夏の終わりごろから抜け毛が増え始めます。秋は他の季節と比較して2〜3倍も抜け毛が増えるという報告もあります。

秋に抜け毛が増加する理由としては、動物の毛の生え変わりの名残であるという説があります。ペットを飼っている方ならお分かりの通り、季節の変わり目には大量に毛が抜け落ちますよね。同様に、人間にもかつて動物だった頃の遺伝子が残っており、寒い冬に備えて毛の生え変わり現象が起こるのだそう。

また、紫外線の影響も秋に抜け毛が増える原因の一つと考えられます。頭皮は顔の3〜5倍ほども紫外線によるダメージが強いそう。夏の強力な紫外線によって毛母細胞がダメージを受けると、髪の毛は成長しなくなり、抜け毛や白髪の原因となります。

他にも、外気と冷房の温度差や夏バテ、疲労、ストレス、栄養不足などの要因が挙げられます。

抜け毛の量は何本くらいなら大丈夫?

髪の毛は、1日平均100本前後が抜けると言われています。かなり多いように感じますが、日本人の頭髪は約10万本生えていますので、100本程度の抜け毛であれば全体の量が目立って減ることはありません。

ところが、秋になると、抜け毛の量が200〜300本に増加します。年齢が若ければ新陳代謝が活発なので、一時的に抜け毛が増えてもまた新しい毛が生えてきます。しかし、年齢を重ねるごとに新陳代謝は悪くなっていくため、秋の抜け毛が髪のボリューム減につながる恐れがあります。

秋の抜け毛はどれくらいの期間続くの?

秋の抜け毛は、個人差はありますが、9月から11月にかけて発生するケースが多いようです。1〜2週間で終わる人もいれば、2ヶ月ほど続く人もいます。

髪の毛の成長速度も季節によって変化します。暖かい季節には伸びるスピードが速くなり、秋になると徐々に遅くなっていきます。

当然、抜け毛の期間が早く終わる人ほど髪の量は復活しやすく、期間が長引く人ほど薄毛になる恐れが高くなります。

要チェック!秋の抜け毛が酷いと薄毛になることも・・・

秋の抜け毛は誰にでも起こりうる一般的な現象ですので、あまり不安になる必要はありません。しかし、抜け毛の状態によっては、薄毛に進行してしまう恐れもあります。

では、一体どんな抜け毛が危険なのでしょうか?

いくつかチェック事項を挙げてみましょう。

  • 抜け毛の量が明らかに多い。
  • 秋の抜け毛が2ヶ月経ってもおさまらない。
  • 抜け毛が異常に細い・短い。
  • 抜け毛の毛根がない。
  • 抜け毛の毛根の形が変。

秋は誰でも抜け毛が増える時期ですので見逃しがちですが、中には脱毛症を発症しているケースもありますので注意が必要です。異常を感じた場合には、お早めに育毛外来へご相談ください。

抜け毛の量が明らかに多い

髪の毛はそれぞれヘアサイクルが異なりますので、抜け落ちる期間もバラバラです。しかし、一度にまとまって束で抜けたり、大量の抜け毛がある場合には、自然脱毛ではなく脱毛症の可能性があります。

秋の抜け毛が2ヶ月経ってもおさまらない

秋の抜け毛が2ヶ月以上続く場合には、季節の変わり目以外にも別の要因で髪が抜けている可能性があります。

例えば、ダイエットによる栄養不足やストレス、環境の変化、生活習慣の乱れなどが挙げられます。特にミネラル不足などの栄養状態の悪化は髪の毛に重大な影響を与えてしまいます。

抜け毛が異常に細い・短い

髪の毛の生え方にはヘアサイクル(毛周期)が関係しています。現在生えている髪の毛のほとんどは成長期にあります。成長期は、髪の毛が生え始めてから、毛母細胞が細胞分裂を繰り返して、どんどん伸びていく期間です。その後、成長が止まると退行期に入ります。休止期になると毛根が押し上げられ、自然に髪が抜け落ちます。

女性の場合、成長期は4〜6年、退行期が2〜3週間、休止期が3ヶ月〜半年程度と言われています。しかし、毛根が弱まると、成長期の期間が短くなっていきます。薄毛体質になると、髪の毛が生えてから数ヶ月〜1年ほどで抜けてしまうケースも少なくありません。

短期間で抜けてしまった髪の毛は成長しきれていないため、短くて非常に細いです。このような抜け毛が多い場合には、脱毛症の可能性があります。

女性の薄毛、びまん性脱毛症(FAGA)とは

30代以上の女性が陥りやすいのが、びまん性脱毛症です。髪の量が減り、髪の毛自体も細くなるため、全体的になんとなくボリュームダウンしていくのが特徴です。

びまん性脱毛症の主な原因は、ホルモンバランスの崩れや血行不良です。放っておいても自然に治ることは稀で、症状が進行すると分け目が薄くなったり、頭皮が透けるほど髪が薄くなるケースもあります。

びまん性脱毛症(FAGA、女性男性型脱毛症)とは?症状と原因、治療法について

秋の抜け毛を減らすための対策とは?

誰にでも起こりうる秋の抜け毛ですが、抜け毛の量が多すぎたり、いつまでも続くようであれば問題です。抜け毛を最小限にとどめるためには、普段の頭皮ケアが重要。

ここからは、秋の抜け毛を減らすための対策について見ていきましょう。

バランスの良い食事をとる

抜け毛が起こる原因の一つが、栄養不足です。バランスの良い食事をとり、髪に必要な栄養素を十分に摂取しましょう。

タンパク質

髪の毛の主成分はタンパク質です。ですから、丈夫で健康的な髪の毛を育てるためには、タンパク質の豊富な食べ物を摂取することが不可欠です。

タンパク質は様々なアミノ酸から合成されていますが、20種類あるアミノ酸のうち9種類は体内で合成できないため食事から摂取する必要があります。

タンパク質は、肉や魚、大豆製品に多く含まれます。脂肪が気になる場合には、大豆製品をうまく取り入れましょう。ただし、植物性タンパク質は、動物性タンパク質よりも吸収率が低いという性質があります。動物性・植物性をバランスよく取り入れるのが理想的です。

ミネラル

鉄分や亜鉛、銅は、髪の毛を合成するときに必要となるミネラルです。これらのミネラルが不足すると、髪の毛が細くなったり、髪質の悪化や白髪の増加を招きます。症状がひどい場合には、抜け毛が増加し、薄毛になることもあります。

女性は特にミネラル不足に陥りやすいため、意識的に摂取していくことが大切です。

ミネラル豊富な食品を取り入れるなら、牛肉、豚肉、牡蛎、うなぎ、レバー、まぐろなどがおすすめです。食事だけで摂取するのが難しい場合には、サプリメントをうまく活用しましょう。

ストレスを解消する

ストレスは身体に直接的な悪影響を与えます。特に髪の毛は影響を受けやすいため、抜け毛や白髪の増加につながることがあります。できるだけ神経質になりすぎないようにしましょう。

ストレスを感じたら、趣味に打ち込んだり、友人たちとの楽しいおしゃべりなどでストレスを発散してみてください。

身体の血行を良くする

抜け毛が増えるのは、頭皮の血行が悪化しているためです。頭皮の血行が悪化すると、毛根に栄養が行き届かなくなるため、髪が細くなり、抜け落ちてしまいます。

血行が悪くなる原因には様々なものがありますが、女性の場合は運動不足や冷え性などが多いようです。

軽い有酸素運動や、ぬるめのお湯で半身浴をすることなどが血行改善に有効です。

育毛剤を使用する

抜け毛が増えてきたら、育毛剤で頭皮ケアをするのも効果的です。薄毛が進行してから使い始めてもなかなか効果が出にくいので、症状が軽いうちから予防的に使い始めるのがおすすめ。

女性用育毛剤には、育毛効果や血行促進効果の他にも、保湿や美容に優れた成分が含まれているものが多いので、用途に合わせて選んでみてください。

秋は抜け毛の多い季節だからこそ、普段の頭皮ケアをコツコツと積み重ねていくことが大切。抜け毛の原因をよく確認した上で、食事や生活習慣を改善し、薄毛予防に取り組みましょう。

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